地獄、人が一杯
もう、人が一杯でした。70人ぐらいは並んでいた。そのほとんどがマイナポイントの受け取り方が分からない高齢者の方々でした。新規のカード受け取りは3人ぐらいしか並んでいませんでした。10分ぐらいで自分の番が回って来ました。
女性職員のイライラ
この業務に嫌気がさしていると思われる女性職員が担当につきました。私がタッチペンで入力している最中に「コツ、コツ、コツ」と袖についているボタンをテーブルにぶつけていました。私が話しかけても言葉は少なく、話しかけないでオーラー全開です。
長いパスワードを設定しようとして、入力間違いで再入力になり、余計に苛立たせてしまったかもしれません。私はキーボード入力は慣れていますが、タッチペンで1文字ずつ入力は慣れていません。必死に入力しました。入力しながら思ったことは「1秒でも早くこの女性職員の前から立ち去りたい」でした。
入力が終わった私は「おまたせして申し訳ありませんでした」と詫びを入れて、次の人の為にタッチペン縦に置いて、椅子を収めました。客が店員に向かって接客しているようなおかしな状況でした。
非効率で疲弊
今どき公務員になる人は高学歴の人です。その人がこんな単純作業を永遠と担当するのは地獄だろうなと思いました。こんな非効率なことやってられないと思いながらも耐えているんだろう。せめてパスワード入力はWeb申込み時にさせてくれれば、所要時間は半減できるのに。
この列は配給か
金持ちはマイナポイントより時間の方が貴重だから、こんな列には並ばないだろう。この列は戦時・戦後の配給に近いものがある。時間と自尊心を大切にしたい方にはマイナンバーカードを作ることをオススメしません。