カバラ数秘術とは
誕生日を西暦で表して、それを一桁ずつ足していき、1桁の数字か「11,22,33」になるまで足し算を繰り返して、1~9,11,22,33を作る占いです。数字それぞれ意味があるそうですが割愛します。
計算例
1950/6/6生まれの場合
1+9+5+0+6+6=27
2+7=9
1999/1/28生まれの場合
1+9+9+9+1+2+8=39
3+9=12
1+2=3
2000/9/29生まれの場合
2+0+0+0+9+2+9=22
計算結果から誕生日バレるんじゃない?
そんな心配している人は数少ないでしょうが、検証してみました。結論から言うと、計算結果から誕生日は復元できないが、西暦と計算結果を組み合わせると特定できる場合があります。
例えば、2000年生まれで、計算結果「22」になる日は2000/9/29の1日しかありません。年によって、マイナーな計算結果を生む生年月日の人は気をつけた方が良さそうです。
2,4,6,11,22,33は変動が大きい
2,4,6,11,22,33は年によって発生する数が大きく変動します。
2000年代の最初は33が少ない
2000年代に入り、2029/9/29に33が初めて発生します。
生まれた日によって運命があるの?
私はそんなこと無いと思います。生まれた日は変えられません。変えられないものを元に運命を定義すると差別が生まれます。
一方で個人的な趣味として楽しむ分には良いでしょう。
占いを創り出す人間を愉快に思いましょう。
「茶柱が立って縁起が良い」みたいな、明るい材料を探しましょう。