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コラム

視野を広く持つことの大切さ

コラム

 私は物事を捉える視野が狭いと思います。物事は1つの大きな要素で決定づけられているような気がしていました。それに注目しすぎて、他がおろそかになり物事が上手く行きません。時々、その集中力が功を奏して良い結果を生む時もありますが、そうでない時も多くあります。

 Twitterのタイムラインを見ていると、悪者探ししている場面を良く見ます。そうかもしれないし、そうでないかもしれません。

 行き詰まったり、疲れないためにも、複数の視点を持つことが大切だと思いました。

 科学の進歩に従って、迷信的なものはどんどん排除されていきました。それによって因果関係をはっきりさせることに注意が向いていて、曖昧さが許容されなくなっている気もします。

 何も考えない時間が大切な気がします。失くしたモノが見つからない時、一度諦めると見つかるときがありますよね。意識すればするほど、見えなくなるモノがあります。

 子ども時代には、冬の夜空を見上げて宇宙の神秘に浸っていました。きらめく無数の星を見上げていると、瞑想状態になります。広大な宇宙空間の中では、地球はちっぽけな星で、ちっぽけな星の上に立っている私は何者か。デカルトの言葉「我思う、ゆえに我あり」を思い出しました。

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